形を読む生物の形態をめぐって新装版

1026円

形態学総論」である。

生物の形ーシンボル以前に現実があった／インド仏塔の形状／ワラの文化と縄／対談　電子時代の身体とアジアー境界線上の舞態論〈大須賀勇／布施好英〉）／形なきものと形／龍とナーガの形態については古くからさまざまの説明ないしは意味づけがなされてきた。

本書はそれらに検討を加えながら、生物の形態については古くからさまざまの説明ないしは意味づけがなされてきた。

本書はそれらに検討を加えながら、生物学をはじめ哲学や文学まで古今の文献を豊富に引用しながら、興味津々の議論が展開される。

科学嫌いの人も思わず引き込まれる、破格の「形態学とは何をする学問なのかを明らかにする。