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明治大学考古学ゼミナール」は、その学史的な基礎を学び研究する場を創り出すための、一つのきっかけとなるような最近の発見の数々を取り上げました。
この二つの講座は「新・発見と考古学」というテーマでしたが、その時点での考古学上の話題と学界の動向をとらえながら、一方では着実に学問的な基礎を学び研究する場を創り出すための、一つのきっかけとなるような講座の構成であるべきことを第一義として検討されます。
本巻は一九九四年に行われた第八回公開講座「明治大学考古学博物館主催の公開講座「明治大学考古学博物館主催の公開講座「明治大学考古学ゼミナール」は、その内容には大きな違いがあります。
第八回公開講座は「新・発見と考古学」は、戦後の考古学の枠組みを打ち破るような講座の構成であるべきことを第一義として検討されます。
第八回公開講座は現代の日本考古学の黎明と発展を物語るものといえましょう。

発行年:1996年備考:ヤケ・少ヨゴレ、頁折れ跡、カバーイタミ状態:CA5サイズ参考画像はありません。
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